あなたを嫌いにさせないで

親がイヤ。誰にも言えない愚痴。

呪いのメール

午後、母親の家にちょっと顔だけ出して
(極力短時間で退散する)
そのあと用事があり夜帰宅すると
母親からメール



キターーーーー((((;゚Д゚)))))))



私が思う通りにならないから
イライラしてるのが伝わってくる
怖い......



かわいそうだとは思うんですよ
実の母親をこんなに寂しがらせて
私ってひどい娘だと心から思うんですよ
どうすれば母親が喜ぶのかはわかるくせに
でもそれをしない、できない私って
最悪......




でも
どうしても手を差し伸べる気になれない



罪悪感を抱かせようとするかのような
この文面が
吐き気がするほど気持ちが悪い



おそらく
罪悪感を抱かせようという意識はないんだと思う


無意識に
こうして相手をコントロールしようとしてしまうんだと思う
悪気は別にないんだとは思う



こういうメールには返信しないことにしています
なかったことにする
顔を合わせても
このメールのことには触れない


感情的になると
付け入られるから

母親との噛み合わない会話

毎日何を食べたらいいのかわからないの
(食べたいもの食べればいいんじゃん?)


何を読んだらいいのかわからないの
(なら読まなくてもいいんじゃん?)


あんた以外にメールする人なんていないもの
(だから?)


あんたはいいわね、友達がいて
(何もしないで羨んでいても友達はできないよね)


あんたはいいわね、自分の子どもと仲が良くて
(あなたみたいなこと言わないように気をつけてるから)


楽しいことなんて何もないわ
(そういう生活を自分で望んだってことで、それでよいのでは)


あんたがどっか行ってしまうんじゃないかと心配で心配で
(ギクッ!そう思ってるの、わかる?)


あんたの言う通りにすればいいのよね
(いやいやいや、自分で考えて自分で決めてください)




うっかり近寄ったら
しなだれかかってきて
しゃぶり尽くされそう!


う〜怖っ!

食事の時間がイヤだった

私、子供の頃とても小食で
とにかく食べられなくて
お腹がすいたとか
何か食べたいとか感じたたことがなく
食事の時間が来るのがイヤでイヤで


おやつも別に好きじゃなかった
好物もあまりなかったし.....
とにかく食べることが苦痛だった


いつも食べきれずに残してしまい
大人になったら
残さず全部きれいに食べないければいけないんだと
なぜか思い込んでいたので
暗澹たる気持ちになっていた


実際大人になってみたら
もちろん普通に食事を楽しんでいるわけですが


特に子供が産まれてから
料理の楽しさを知って
忙しいながらも
あれこれ自分で作るのが楽しい
みたいなことを
母親がいる時に
話したことがありました



そうしたら母親が


「へえーっ、私なんか食事の支度がイヤでイヤでたまらなかったけどね」


と心底意外そうな表情で言い放った



そっか
私、イヤイヤ料理したものを食べされられて育ったのかー
だから食が進まなかったのかもな
と納得すると同時に


あの人わりと小器用だから
豪華な献立ではないけど
そこそこ普通に料理はしていた印象で
そこは評価していたのに
一気にマイナスイメージ



イヤでイヤでたまらなかったのに
食事の支度をしてやっていたと
アピールしたかったのかもしれないけど


ショックだったよ



そんなもん食べさせられていたのか、って。